こんなことありませんか?
入社した会社で感じた「思い違い」
教育の体制に関して
入って3ヶ月、ひたすら「横で見てろ」しか言われない
技術職などは、やらないとできるようにならなかったり、そもそっも土台となる基礎の理解がないと自分で考えて動いたりわからないことを質問することもできない。
早く技術を身につけて独り立ちしたいと考えている自分にとっては好ましくない環境だった。
就業時間
資格取得支援の制度はあったが、業務時間外での取得が必須であった
慣れない仕事で朝から晩まで残業もしてクタクタな上、そこから資格を半ば強制的に取らされる。
残業も思っていたよりもあった。
プライベートも充実させたいと考えている自分にとっては好ましくない環境だった。
給料・スキルアップ
最初の給料は良かったが、何年たっても水準が変わらなかった。
力仕事がメインで、時間がたってもやる仕事が変わらず、自分の成長を感じられない。
今後のキャリアのことを考えている自分にとっては好ましくない環境だった。
一緒に働く従業員・スタッフ、雰囲気
派閥があって社内がギスギスしている
古くからいる従業員の方で、その方には誰も逆らえないような空気がある。
また、その方の次に古くからいる方と中が悪く、変な気遣いをしている。
仕事を楽しくやりたい自分にとっては働きづらい環境だった。
勤務地
遠方への出張がとても多い
何週間かの長期出張の頻度がとても多く、あまり家に帰れないような状況が多かった。
親が療養中の自分にとってはいつも親のそばにいたいのであまり好ましい環境ではなかった。
会社を選ぶ上で重要視するポイントを
ご自身の中で優先順位をつけておくべき
気になったことを面接の担当者の方に質問すれば、当たり前ですが答えてくれます。
自分の中で何を重要視しているのかが定まっていないとその質問もできないでしょう。
ある程度、ポイントとしてそれを絞っておかないと、いつまでたってもその会社がいいか選びきれないでしょう。
入社してから「こんな感じだったのか」「思っていたのと違う」とならないように、予め会社選びで重要視するポイントをいくつか決めておきましょう。
重要視すべきポイント例
①給料
目先の給料/○年後の給料
仕事をすることの対価として給料が支払われます。
自分の頑張りへの評価額と言ってもいいでしょう。
なんのために稼ぐかというのは人それぞれですが、給料を重要視する方は、今から○年後には、あるいはどういう働きをすれば給料がどれくらい増えるのかということも聞いておきたいポイントです。
②教育体制
資格取得支援制度など含め
今後のキャリアパスや自分の成長などを重要視している方はこちらのポイントを重要視した方がいいでしょう。
とりあえず現場に出て、見て覚えるというスタンスの会社では、圧倒的な自発性が求められます。
そんなに自信がないという場合には、教育の時間をとってくれている会社の方が合っているかもしれません。
評価制度なども確認しておいた方がいいでしょう。
③仕事の内容
イメージとの相違も考慮に
専門職などは、その仕事がしたくて、という方が多くいるでしょう。
それ以外の方も経験者だったりとか、あるいは何かのきっかけでその仕事自体に魅力を感じていることもあるはずです。
実際働いてみると、思い描いていたイメージと違ったり、厳しい一面が浮き彫りになるはずです。
その辺りも事前に聞いておいた方がいいでしょう。
④スタッフ、会社の雰囲気
一緒に働く人間に関して
一緒に働く人間とは、家族よりも長い時間過ごすことになるはずです。
人間関係を重要視する方は、働いている方の年齢層やどういう方がいるのかを確認しておいた方がいいでしょう。
会社の雰囲気も人で変わってくる部分も多いので、懸念点なども伝えておいた方が良いです。
⑤会社の規模の大小
安定か責任か
大きい会社だと仕事も定期的にあったりして安定を得ることができます。
一方個人の融通が利かない部分もありますが、少数精鋭の会社ならそうではありません。
頑張り次第では早くから責任を任せてもらえる可能性もあるかもしれません。
会社の考えによっても変わってくる所なので確認しておきましょう。
⑥何も気にしない
気にした方が良いです
雇ってくれる会社ならどこでもいいという方もいるでしょう。
社会人経験がなくて何を重要視したらいいのかわからないという方もいるはずです。
そんな方も、入社後の思い違いが起きる可能性もあり、最悪の場合退職に繋がってしまいます。
①〜⑤の中で優先順位をつけて、上位のものは確認しておいた方がいいでしょう。
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